思春期を迎えると体の成長と共に、顔や体にニキビができてしまう事があります。一般的には思春期ニキビと言われ、「青春のシンボル」なんて言う方もいる様ですが、実際にどうなのかというとそんなことはないですよね。本当に思春期ニキビで悩んでいる学生さんは、何としても治したいと考えているはずです。

 

そして、何とかして思春期ニキビから抜け出そうとあれこれ試しているけど、なかなかそうもいかないという学生さんも多くいるのではないかと思います。そんな自分でどうしようもなくなった学生さんが継ぐに考えるのは、皮膚科に通う事ではないかと思います。ですが、皮膚科でも色々な形態があるので、先ずはしっかりと皮膚科について調べておきたいところですね(`・ω・´)ゞ

 

 

思春期ニキビになったら、皮膚科に行くべきなの!?

 

 

思春期になると、第二次成長期の為にホルモンが過剰に分泌されます。その為、ホルモンバランスが崩れやすく、皮脂の過剰分泌につながり毛穴に詰まりやすくなります。そして、毛穴に溜まった皮脂や古くなった角質にニキビの原因菌であるアクネ菌が繁殖してしま終います。まさにこれこそが「思春期ニキビ」の原因です。

 

思春期ニキビになる頃というのは、多くの学生さんが多感な時期でもあります。ですから、今までできたこともないところにいきなりニキビができるのは精神的にもショックなはずです。そして、何より友人や異性からの目線なども気になる事でしょう。そんな時に「皮膚科」で診察してもらおうと考えるのは、いたって普通の事でしょう。

 

ですが、ここで少し待ってもらいたいのは、どんな治療を望んでいるのかという事です。学生さんが分かる訳もないのですが、実は一言で皮膚科と言っても、色んな形態があり、様々な治療方法があるのです。そして、担当する医師の力量もそれぞれ違ってくるのです。ですから、それらできる限り見極めるためにも以下の内容は必ず目を通しておいてもらえればと思います。

 

 

皮膚科と美容皮膚科、美容外科の違いって、いったい!?

 

 

先ず、皆さんは街中にあふれているごく普通の皮膚科と美容皮膚科の違いが何かご存知でしょうか??

 

基本的に皮膚科も美容皮膚科も、皮膚の病気やトラブルを扱う専門の病院である事は間違いない事です。ですが、皮膚科と美容皮膚科にも違いはあるのです。簡単に言えばですが、美容皮膚科は一般の皮膚科に「美容」に関する施術が̟プラスされたと考えれば分かりやすいのではないかと思います。

 

例えばですが、思春期ニキビを治療してもらうにしても、皮膚科であれば炎症をしている患部を治療しするのが目的になります。治療後のアフターケアは個人でお任せという事です。それに対して、美容皮膚科はニキビの炎症部の治療を完了した後も、アフターケアを行い、外見上のケアまでしっかり治療してもらえます。

 

ですから、美容皮膚科の治療内容はより多彩で最新の機器を駆使します。その点で皮膚科よりはるかに治療後の肌のニキビ跡の経過はキレイです。但し、美容皮膚科は保険適用外の治療もかなり多くあるので、それなりの費用を負担する事も考慮に入れなくてはいけません。特に学生さんの場合は、親御さんに相談する必要があるでしょう。

 

因みに、上記で美容皮膚科と美容外科は同じと思っている方も多いようですが、美容外科はメスを使用するのに対し、美容皮膚科はメスを使わないという特徴もあるので覚えておきたいところです。

 

 

一般の皮膚科の場合 美容皮膚科(美容外科)の場合
  • 事前のカウンセリングなどはない
  • 治療内容も限られ処方薬がメイン
  • 保険適用になるので比較的安い費用
  • アフターケアはなく自己管理になる
  • 事前のカウンセリングによる調査
  • 治療内容も多様で、オーダーメイド
  • 保険適用外もあり比較的高い費用
  • アフターケアまでしっかりしてくれる

 

この様に今私が思いつくだけでも、一般の皮膚科と美容皮膚科にはこれほどの違いがあるのです。ですから、できた思春期ニキビの状態が初期であれば、一般の皮膚科でも良いと思います。ですが、あまりに進行している時は治療後の肌の状態も考え、美容皮膚科にする事も考えてみてはと思います。

 

⇒ 美容皮膚科について知りたい時はこちらから!!

⇒ 美容外科について知りたい時はこちらから!!

 

 

美容皮膚科とエステサロンの違いって、いったい!?

 

 

先ほども触れたようにメスを使った外科手術を一切せず、ピーリングやレーザー治療、光治療(フォトフェイシャル)などによって、可能な限り肌をキレイするのが美容皮膚科の特徴です。美容皮膚科の中にはオリジナルのコスメを用いる美容皮膚科も少なくないと聞きます。ですから、ニキビの症状が重度の時は、ぜひとも利用したいところです。

 

では、ここで疑問に思う事があるとしたらですが、美容皮膚科と街中で見かけるエステサロンは何が違うのかという事です。美容皮膚科はニキビの症状から始め、肌をキレイにするところまでケアするならエステサロンと変わらないのではと思う方も少なくないのではと思います。

 

ですが、実際には美容皮膚科とエステサロンにもそれぞれの特徴があり、治療内容が異なるのです。先ほどの内容で触れたように美容皮膚科は専門の皮膚科医がカウンセリングから始め、最新の機器などを使い治療を行います。当然ながら、医師免許を持った方なので、医療行為になりますし、医師免許がなければ扱えない機器も使用ができるのです。

 

それに対して、エステサロンは専門医がいるわけではありません。ですから、早く言えば医師免許がないので、医師免許が必要な医療行為や機器などは扱えないという事です。但し、美容目的としては特化しているので、アフターケアなどは手厚くサポートしてもらえるというメリットもあるでしょう。

 

美容皮膚科の場合 エステサロンの場合
  • 事前のカウンセリングによる相談
  • 治療内容もオーダーメイドー
  • 医師免許が必要な治療行為も可能
  • 保険適用外で比較的高額費用
  • アフターケアもしてもらえる
  • 事前のカウンセリングによる相談
  • 治療内容もオーダーメイド
  • 医師免許がなくても良い治療内容
  • 保険適用外で比較的高額費用
  • アフターケアもしてもらえる

 

この様に、美容美容皮膚科もエステサロンもどちらも美容目的では同じなのですが、決定的な違いは医師免許が必要な医療行為が化膿なのかどうかという事です。私としては思春期ニキビはあくまで皮膚の病気ですから、美容日うかが良いのではとおもいますが、エステサロンもそれなりに美肌効果が期待できるのも間違いないでしょう。

 

⇒ エステサロンについて知りたい時はこちらから!!

 

 

信頼できる皮膚科医の見つける時のポイントとは!?

 

 

上記の内容を見て、皮膚科なり、美容皮膚科なりでさっそく治療してもらおうかなという方もいるのではないかと思います。だからと言って、近所の病院を適当に選ぶのは少し待った方が良いと思います。なぜなら、皮膚科にしても、美容皮膚科にしてもですが、医師の技量や人柄というのは違ってくるからです。

 

私なりにですが、以下に記載するのは信頼できる医師を見つける為の大切なポイントになるので、まだ一度も皮膚科などの病院に行ったことがない方は、ぜひ参考にして下さい。

 

【POINT1】治療前には3件は訪ねてみるべき!!

皮膚科にしろ、美容皮膚科にしろ良い病院、更に良い医師を見極めるのは容易な事ではありません。そこでおすすめなのが、治療を受ける前に、何件かの皮膚科、もしくは美容皮膚科を訪ねてみることです。一見、似たような感じに思えても全然治療内容が異なってくることもよくあります。

例えば同じ質問をしてみると、それぞれの医師の考え方や患者への態度がよく分かります。何を質問して良いか分からない方は、以下の内容などを試しに質問してみてはどうかなと思います。

<<聞いておくと役立つ情報>>

●気になる肌の悩みの治療成功例はどれくらいか!?

●受けたい治療における医師の過去の実績はどれくらいか!?

●治療によって起こりうるトラブルとその対象方法は何か!?

 

【POINT2】治したい肌の悩みは明確に伝える!!

何となくでニキビを治療したいでは、治療方法の方針も直ぐに決まりにくくなります。ですから、もし治療前のカウンセリングを受ける場合は必ずどの様な症状で悩んでいるのか、そして、どの様な改善を希望するのかをできる限り具体的に伝えた方が良いです。意外と多くの方が医師にお任せという方が多いですが、積極的に伝えていくべきです。

 

【POINT3】こんな医師には要注意です!!

偶にですが治療の説明で「リスクは一切ないですし、直ぐにキレイになりますよ!」などと医師は治療の技量以前に人間的なものを疑わざるを得ないと言えます。本当に良い医師というのはメリットもデメリットもきちんと説目してくれるのが、良い医師の最低限の条件ではないかと思います。

●「他の治療もやりましょう」

シミやシワなども同時に取りましょうなどと、患者の希望しない治療を勧める医師には要注意です。あくまで治療は患者の希望に沿うのが原則になります。

●「よその病院ではダメ」

別の医師の治療方針や治療結果にケチをつけたりする意志もいますが、他社批判ですから、そのような医師は信用しない方が良いでしょう。

●「100%安全です」

当たり前の事ですが、医学に100%はありません。こういう断定的な言い方をする医師は、トラブル時の対応なども心配です。リスクなども必ず説明してくれる医師を選ぶべきです。

 

 

思春期ニキビを皮膚科で治療※保険適用編※

 

 

漢方薬による治療

肌のトラブルは、塗り薬で治すと思われがちです。確かに塗り薬で改善できるケースもよくありますが、必ずしも塗り薬だけでは難しいケースもよくあります。理由は体内環境がニキビの悪化につながっているケースがよくあるからです。

特に思春期ニキビの場合、ホルモンバランスの乱れが主な原因です。その場合は生活習慣などを改めるなどして、体内環境から改善していかなくてはなくなります。「肌は内臓を映す鏡」とも言われる程、体の不調が顔に現れている事が多いのです。

ホルモンバランスを整え、皮膚の免疫力を高めるためには生活習慣を見直すとともに、漢方薬を取り入れていくのも効果的だと言われています。( ⇒ 思春期ニキビに効果的な漢方薬について )

 

内服薬(飲み薬)の治療

皮膚科の治療で使う内服薬には、炎症を抑える薬や、痛みや熱を鎮める薬などがあります。ニキビ治療に用いる場合、アクネ菌の増殖を抑える抗生物質、ビタミン剤、漢方薬など、組み合わせて使うのが普通です。

抗生物質は有効性は高いのですが、飲むのをやめると再発する事が多く、長く服用すると、下痢や便秘、肝機能障害、カンジダ膣炎などの副作用を起こす事もあります。その為、繰り返しできる思春期ニキビや、ニキビの症状がずっと治らない方は漢方薬の方が良いケースもあります。

内服薬の使用はできる限り慎重に行いたいところです。

 

ビタミン剤による治療

ビタミンは、不足すれば色々な肌トラブルの原因になります。ビタミンB2やB6は、皮脂のコントロールをする作用があります。それが不足するとニキビができやすくなると言われています。ビタミンCにはコラーゲンを生成するのを足しける働きもありますから、不足すれば肌が荒れます。

ただし、ニキビができている方の全てがビタミン不足という訳ではないのも事実です。ですから、肌荒れの方がビタミンCを飲めば必ず治るとは限りません。それ以外の原因が他にあるのであれば、ビタミンを補給しても意味がないのです。ニキビの治療でビタミンCが処方される事がありますが、これは二次的な色素沈着を防ぐためです。

 

外用薬(塗り薬)による治療

外用薬は、いわゆる塗り薬で、殺菌や炎症を抑える、更に角質を柔らかくするなどの目的で使用されます。例えば、ニキビ、治療の場合、角質を溶かす薬で塞がった毛穴を開かせ、次に抗生物質などの薬でアクネ菌を殺菌するという具合です。炎症を起こしている時は、抗炎症作用のある薬を用います。

ただ、ステロイド剤など副作用などの危険性が心配される薬もあるので、外用薬は自分の肌質との相性もあります。肌質に合わない場合に余計にニキビが炎症する事もあるので注意が必要です。

 

外科的治療・理学療法など

思春期ニキビの原因も、毛穴に皮脂が詰まる事から始まります。炎症が起きたり、それが悪化して膿をが出てくるようになるとして進行してい行きます。どこまでその症状が進行するかは個人差があるので何とも言えませんが、できるだけ早めの対処が進行を防ぐ最善の方法です。

基本的にニキビは潰すと跡が残ると言われていますが、初期段階で炎症がない場合、なおかつ適切な方法であれば潰す事も可能と言われています。それどころか余計な進行を止めるのにも有効と言われています。皮膚科では保険を適用してコメド圧出という方法でコメドを取り除くことができます。

市販品もありますが、心配な方は専門医による適切な治療を受ける方が無難でしょう。

 

 

思春期ニキビを皮膚科で治療※保険適用外編※

 

 

レーザーによる治療

レーザー治療とは、専門装置で特殊な光を発生させ、それを患部に照射して行うものです。皮膚の正常な部分にはダメージを与えずに、ニキビの幹部を照射して治療します。また、肌の表面だけでなく、肌表面は通過して真皮だけに当てる事ができるものもあり、表皮、真皮のどちらのトラブルでも治療ができます。

レーザーには、光を発生させる物質によっていくつもの種類があり、光の波長や強さ、皮膚のどの層まで届くかなどが異なります。レーザーの種類によって、痛みを伴うものもあります。トラブルの性質に適した機器を正しく使う事がポイントになります。

 

フォトフェイシャルによる治療

フィとフェイシャルは、レーザーと同様に光線を使う治療ですが、レーザーとは違う特徴があります。レーザーは、それぞれ光線の波長によって反応する入りが違い、効果のあるトラブルも違います。

しかし、フォトフェイシャルでは、広範囲の波長の光線を使います。その為、一つの光の照射で、シミやシワ、赤ら顔など、複数の肌トラブルに対して効果が得られます。ただし、ここの肌トラブルへの効果は、レーザーに比べると若干劣ります美容皮膚科のフォトフェイシャル治療では、IPLという光線を使います。術後の腫れなどは、通常殆どありません。

 

ケミカルピーリングによる治療

皮膚の角質層を剥がし、新しい細胞が生まれるのを促すのがケミカルピーリングです。厚くなった角質層が取り除かれると、新しい細胞がどんどん生成されます。するとコラーゲンが増えるので、ニキビで荒れた肌だけでなく、シワやたるみ毛穴などにも効果的です。

メラニン色素の排泄で、シミも薄くなります。肌代謝が良くなる為、にきびよぼにもなります。複数の肌の悩みを抱えている方には特におすすめの治療法です。

ケミカルピーリングでは、一種の酸を肌に塗り、古い角質を取り去ります。美容皮膚科では市販品より強力な酸を使用するので、少しピリピリしますが、効果ははっきり現れます。

 

ビタミンCイオン導入

ビタミンCは美肌に欠かせない栄養素ですが、サプリメントで口からとっても、ほとんど排出されます。肌に直接塗っても十分な効果は得られません。そこで分子レベルで成分改良し、肌に浸透しやすくした「ビタミンC誘導体」が開発され、化粧品に配合されるようになりました。

美容皮膚科での治療としては、イオン導入法もあります。肌に微弱な電流を流し、ビタミンC誘導体を、さらに肌の奥の真皮まで届ける方法です。単純に肌につけた時の何十倍も、浸透が良くなります。ピーリングなどで余分な角質を除去した状態で行うと、さらに効果が高まります。