アクネ菌とは、どんな菌なの?ニキビの原因なの?

 

ニキビになる原因を調べていると、必ず原因の一つに「アクネ菌」という言葉ができます。アクネ菌と言いう方には、なん頭の細菌だろうなという気がしますが、実際にアクネ菌がどの様な特徴で、どういった働きをするのかを詳しく知る方はいない事でしょう。現に私も詳しくは分かりません・・・

 

そこでですが、この記事ではアクネ菌がどの様なものかを詳しくまとめてみました。アクネ菌についても正しく理解しなければ、ニキビの正しいケアにはつながらないはずです。勿論、ニキビがなくても肌ケアにも大切な内容です。ぜひ、参考にして下さい(^^)/

 

アクネ菌とは?(ニキビの原因菌の正体)

 

アクネ菌はアクネ桿菌とも呼ばれます。正式名称はプロピオニバクテリウム・アクネスです。人間の皮膚に常に存在している「常在菌」の一種です。アクネ菌と聞くと体に害を及ぼすようなイメージを持ちますが、実際には、腸内細菌などに代表される他の常在菌と同じように皮膚に存在するだけでは害はありません。

 

それどころか、アクネ菌は有害な菌やウイルス等から肌を守る役割があります。このアクネ菌を殺菌すれば、他の有害な菌やウイルスから害をうける可能性が高くなります。ですから、アクネ菌は決して悪い菌ではないのです。

 

では、そのような無害なアクネ菌がニキビの原因として問題視されるのかという事です。そこには理由があります。アクネ菌は皮脂を糧としており、異常な増殖をすることでニキビが引き起こされます。つまり、アクネ菌が損座ウするのがいけないのではなく、アクネ菌が異常繁殖するのが問題という事です。

 

ですから、この記事のタイトルにもあるように、「アクネ菌を無くす方法」を探そうと考えること自体、間違いなのです。アクネ菌の繁殖を抑える方法を考えるのであれば正しいのですが、無くす方法はあり得ないのです。先ずは、それをしっかりと理解してニキビケアをしたいところです(^^)/

 

アクネ菌が増殖してニキビができる仕組みとは?

 

では、いったいなぜアクネ菌が急激に繁殖してニキビになるのかという事です。それには私たちの体内環境が大きく関係しています。例えば、社会人になると何かとストレスが溜まる事が多く私生活も乱れがちになります。食生活の偏り、睡眠不足、夜更かし、運動不足などありとあらゆることが起こります。体に不調を訴える方もいるはずです。

 

すると、体の中ではどの様な事が起こるかというと、ホルモンバランスが乱れます。人間には元々、性ホルモンのというものが備わっています。男性ホルモンと女性ホルモンの両方のバランスをちょうどバランスを取っているからこそ、私たちは健康な生活をおくれるのです。ですが、それが上記のようになんだかの理由で崩れる事があります。

 

男性ホルモンが過剰に分泌されると、皮脂腺を刺激して皮脂を過剰に分泌します。それが毛穴から上手く排除できれば良いのですが、そのまま毛穴に詰まる事があります。アクネ菌は脂肪を好み、尚且つ、嫌気性の性質があるので、毛穴に詰まった皮脂でアクネ菌が急激に繁殖してしまうのです。

 

急激に繁殖したアクネ菌はそのまま毛穴の周りの皮膚組織の炎症を起こします。それが、アクネ菌が繁殖しニキビへと変化する仕組みなのです。ですから、アクネ菌の繁殖には正しい生活習慣の見直して体内環境を整える事が最大のポイントなのです。さらに、正しいスキンケアも過剰に分泌された皮脂を取り除き、アクネ菌を繁殖を抑制するために欠かせません(^^)/

 

アクネ菌の繁殖を抑制する効果がある成分とは!?

 

では、どのようにアクネ菌の抑制に役立つスキンケア商品を探すかについてもまとめておこうと思います。当たり前ですが、ニキビ用と記載があるスキンケア商品を適当に使ってもなかなか効果は期待できません。アクネ菌の繁殖を抑える効果が期待できる成分を配合したものを選ぶべきでしょう。

 

以下の紹介するのは、アクネ菌の繁殖を抑制する効果があると言われている成分です。

 

【イオウ】

先ず、始めに挙げるのはイオウです。イオウには還元作用があり、これが殺菌効果となります。温泉などで肌質が改善するのはこの為です。ただ、イオウは皮脂を吸収する力が強いため、乾燥肌人には乾燥がさらに悪化しますので、使うのはやめておきましょう。イオウはそのままでは水中で懸濁しますから、乾くと粉末が残るので軟膏やクリームとして使うものが多いのです。

 

【サリチル酸】

サリチル酸という成分は殺菌防腐作用と角質溶解作用(ピーリング作用)がある成分です。サリチル酸は角質を溶かすので毛穴の詰まりを解消し、肌のターンオーバーを促進します。角質を溶かすということは、乾燥肌の人にとってはより乾燥することになりますので、あまり使わないほうが良いでしょう。

 

【エタノール・アルコール】

エタノールやアルコールは殺菌作用があります。保健室などで見かけた方も多いとおもます。ただ、エタノールやアルコールは肌への刺激が強く、揮発性があるため、肌の水分が失われてしまいます。そのため、ニキビができている部分にピンポイントに使うようにすること、敏感肌の人は使わないようにする事が大切です。

 

アクネ菌を無くしたいと洗顔すしぎると!【要注意】

 

先ほども触れたように、アクネ菌の繁殖には皮脂の過剰分泌が大きく関わっています。ですから、多くの方は生活習慣の改善とともにスキンケアで何として改善しようと考えるはずです。ですが、ここで大きな問題があります。何かというと、間違ったスキンケア方法をずっと続けている方は意外と多いという事です。

 

例えば洗顔にしても正しい方法で行っている方は少ないのではと思います。例えばですが、以下のような洗顔方法をしたりしていないでしょうか??

 

●洗顔料をしっかり泡立てずに、ゴシゴシと擦り続けている!

●1日のうちに3回以上、ひたすら洗顔して皮脂を落とそうとしている!

●高温のお湯でひたすら顔のテカリを落とそうとしている!

 

などなど、他にも細かい事を言い出すとまだまだあるでしょう、きっと。それにスキンケア商品選びが間違っていると、逆に肌に脂分を補ってしまい、余計にアクネ菌が繁殖しやすい環境が出来上がっていたりするケースもあります。良かれと思っていたスキンケアで余計にニキビを悪化させてしまうのは、本当に皮肉な話です。

 

もしですが、スキンケア方法が間違っていた、特に洗顔補法が間違っていたという方は以下の記事も参考にしてもらえればと思います。きっと役に立つはずですから(^^)/

 

⇒ 間違った洗顔方法のチェックはこちらから!!