ニキビの原因について調べると、必ずと言ってよいほど目にするのが「アクネ菌」という文字です。ですから、ほとんどの方はニキビの原因はアクネ菌が増えるからだと認識していることでしょう。確かに、ニキビの原因がアクネ菌の増殖であることは間違いない事実です。ですから、それ自体は問題がないのですが・・・

 

ここでこの記事を見ている方にも意識してもらいたいのが本当にアクネ菌というものがどんな特徴があり、どうしてニキビの原因と言われているのかという事です。恐らくはアクネ菌という言葉は分かってもほとんどの方が、詳しくは知らないと思うのです。ですから、この記事では、アクネ菌についてできる限り詳しく調べました。

 

 

アクネ菌とは、いったいどんな菌なのか!?

 

 

アクネ菌は、アクネ桿菌(かんきん)とも呼ばれ、正式名称はプロピオバクテリウム・アクネスと言います。アクネ菌というとニキビの原因と考えられがちなため、多くの方が肌質を悪化させる悪い菌だと勘違いしています。実際にはアクネ菌は帆との肌にもともと住んでいる常在菌なのです。(常在菌とは、元々、人間が生まれながらに持ち合わせている細菌の事です。)

 

例えばですが、皆さんが分かりやすい例を挙げると常在菌で有名なのが腸内細菌です。腸内細菌にも色々あり、「善玉菌」と「悪玉菌」があると言われています。善玉菌は外部から侵入する細菌や汚染物質から腸内を守ってくれます。逆に悪玉菌は消化物に作用して有害物質を生み出し、排泄はいせつのリズムを乱すなどの有害な働きをする細菌です。

 

この様にまた、アクネ菌にも善玉菌と悪玉菌があり、それぞれが働いているという事です。決してアクネ菌があるからいけないとか、アクネ菌のせいでニキビが増えると解釈するのは間違いです。あくまでアクネ菌は人の肌に元々いる細菌です。勿論、以下この記事を見ているあなたの肌にもアクネ菌は存在するという事です(^^)/

 

 

アクネ菌にも善玉と悪玉が存在するらしい・・・

 

細菌の研究では、アクネ菌にも善玉菌、悪玉菌の2つが存在すると考えられています。細分化するとアクネ菌は66種類に区分できるそうですが、大別すれば3種類、そのうち悪玉は2種類、善玉は1種類という事です。とは言え、一般の方に専門的な言葉を並べても、説明にはならないので、ここではあえてざっくりと説明しておきます。

 

  • 善玉菌 ・・・ 肌質を弱酸性に維持し、病原菌の繁殖を抑えてくれる
  • 悪玉菌 ・・・ 毛穴の中で増殖し、炎症の元になる有害物質を生成する

 

・・・という事です。つまり善玉菌だけを増やすことが出来れば、ニキビになりにくい肌環境を維持することができるという事です。そのためには悪玉アクネ菌の繁殖しにくい肌環境を作作る事が重要になってきます。ちなみにですが、アクネ菌の悪玉菌がどのようにして肌で繁殖するの科の仕組みは以下の通りです。

 

 

アクネ菌がニキビの原因になるのは好脂性だから!!

 

 

なぜアクネ菌がニキビの原因と言われるようになってしまったのかという事について触れておこうと思います。ニキビは多くの方が第二次成長期の頃に発症してくる傾向にあります。理由は体の成長とともに、性ホルモンの分泌が盛んになってくるからです。特に性ホルモンの中でも、アンドロゲンに代表される男性ホルモンがニキビに大きくっ変わっているとされています。

 

男性ホルモンが過剰に分泌されると、それと同時に皮脂腺に刺激が起こり皮脂が過剰に分泌されます。そして、毛穴で古くなった角質細胞とまさり毛穴に留めり毛穴のをふさいでしまいます。それから排出される皮脂の排出の妨げにもなります。これこそがニキビ発症の根本的な問題です。

 

アクネ菌は皮膚の常に存在する常在菌ですが、特徴として空気に触れることを嫌う通性嫌気性菌です。また、脂質を好む好脂性という特徴も併せ持ちます。すると、毛穴に詰まった、皮脂に付着して、そこでアクネ菌が過剰に繁殖する事になるのです。ですから、皮脂量とアクネ菌量には明らかな相関関係があるのです。

 

皮脂量が多いと、顔がてかったり、べた付いたりしますが、それらの脂分が直接ニキビになっているのではないのです。脂分が直接、ニキビの原因になっているのではないのです。毛穴に詰まった皮脂にアクネ菌が繁殖して起こるというのがニキビの発症のメカニズムなのです!!

 

 

アクネ菌の繁殖を防ぐには生活習慣の改善が必要!!

 

 

では、アクネ菌の繁殖がニキビの発生という事は分かったけどどの様にケアしていけばよいのかという事になると思います。それに関しては、先ほども触れたようにアクネ菌の繁殖には皮脂の過剰分泌が関係しています。ですから、当たり前の事ですが、アクネ菌の繁殖を防ごうと思えば、皮脂の過剰分泌の原因を改善する事が重要になってきます。

 

皮脂の毛状分泌の原因は、現代人において様々な事が考えられます。例えばですが、会社のストレス、偏った食事、睡眠時間の不足、夜更かし、間違った肌ケア、生理前後の体調などが複雑に絡み合っています。それに一つだけの原因ではなく複数が重なり合っている場合が殆どでしょう。( ⇒ 生活習慣の乱れと皮脂の過剰分泌について!! )

 

その上で、アクネ菌の繁殖を防ぐスキンケア商品を使ってみてはと思います。スキンケア商品についてもは以下の事に注意すると良いのではないかと思います(^^)/

 

 

アクネ菌の栄養源にならない様なスキンケア商品を!!

アクネ菌は、脂分を栄養として繁殖します。その為に油分の多い化粧品を付けると、ニキビが悪化するケースもあります。ニキビ肌の方はオイルやクリームなどはできれば控えた方が良いのではと思います。また、「ニキビができるから何もつけない!」という方もいますが、それも正確には違うと思います。

 

肌が乾燥しすぎると、角質が固くなり、かえって毛穴をふさいでアクネ菌を繁殖しやすい肌環境を作る可能性もあります。ですから、スキンケア商品もニキビができた肌には積極的に使用していきたいところです。

 

最近の傾向としては、アクネ菌の繁殖を防ぎ具成分配合で、脂分が極力控えられたものもいくつか出回っているのも事実です。私が調べた限りですが以下で紹介するスキンケア商品は愛用者も使い心地もよく、ニキビへの効果も期待できるのではという口コミが多い商品です。興味があれば参考にして下さい(^^)/

 

⇒ アクネ菌の繁殖を防ぐのに効果が期待できそうなスキンケア商品はこちら!!