皮脂分泌量は顔や体の部位によって違うらしいけど?

 

ニキビができやすい場所は皮脂分泌が場所と言われています。ですが、よくよく考えてみると、どの部位がどれくらい皮脂場分泌さえているかなんて考えた事もないと思います。そこでですが、この記事では、皮脂の分泌の原因になる皮脂腺の分布や、皮脂分泌が激しいののは男性女性、年齢はいつごろか、更に季節によって変わるのかなども調べました。

 

皮脂分泌量が多いという事は、洗い方にも工夫が必要という事です。単にゴシゴシ洗うだけではなく、皮脂分泌量が多い場所、皮脂分泌量が少ない場所のメリハリ洗いの為にも参考にして下さい。きっとより効率的な、肌ケア、特にニキビが繰り返しできるかには役立つ情報ではないかと思います(^^)/

 

 

 

皮脂の分泌が多い場所は皮脂腺が多くある証拠!!

当たり前の事ですが、皮脂を分泌しているのは皮脂腺です。皮脂腺は、手のひらと足の裏を除くほぼ全身に分布しています。最も皮脂腺の密度が高いと言われているのが、顔で、次に背中と胸、その他、脇の下、へそ、陰部などにも多く分布します。皮脂分泌密度は、1㎠あたり400~900個になります。

 

皮脂腺が少ない部位では、1㎠あたり平均100個程度、腕や脚ではさらに少なく50個程度です。ですから、ニキビは顔や体の特定の部分に出やすいのです。脚などにニキビができないのはこのためという事が、分かるのではないかと思います。

 

因みにですが、皮脂腺が最も発達している顔です。皮脂腺は、通常、毛穴に開口しています。顔面では毛は細く毛穴に対し、皮脂腺は非常に大きく発達しています。これを脂腺性毛包といい、ニキビができやすい毛穴です。皮脂腺が大きいので皮脂量が多く、それに対して毛が細いので出口がふさがれやすく、皮脂も詰まりやすいのです。

 

 

皮脂の分泌量が最も多いのは「顔のT字ゾーン」!!

 

 

前述したように、皮脂腺が最も発達しているのは、そして、顔の中でもその皮脂腺が発達しているのが「顔のT字ゾーン」と言われる部分です。つまり皮脂腺が多いのは額、鼻、顎の部分です。

 

中学生頃からニキビができ始める方が多いと思いますが、その時にできる場所として多いのがこの顔のT字ゾーンです。なぜかと言うと、思春期になるとホルモンバランスが乱れてきます。すると、皮脂が過剰分泌されるようになるのですが、それが覿面に出るのが、顔のT字ゾーンです。

 

もし、今現在この記事を見ている方で、過去にそんなことがあった、もしくは、今現在、そうだとしたら皮脂腺が多く分布している部位だからこその症状という事です。

 

 

皮脂分泌量は年齢や性別でもかなり変化する!!

 

では、次に皮脂分泌は年齢や性別でどのように変化するのかという事です。恐らくは多くの方が、中学生や高校生の頃になるといきなりニキビができるという経験をされているかと思います。それは紛れもなく、年齢が増える事により体が大人に近づいたからこその皮脂分泌量の変化に他なりません。

 

皮脂分泌は、性ホルモンによって促進されます。その為、10代後半が分泌量のピークになります。女性では30代頃から減り始めますが、男性では50代まであまり変わらないと言われています。いずれにしても、10代後半は皮脂量が過剰になりニキビなどのケアに悩まさえる学生さんが急増する時期なのは間違いないことです。

 

参考にですが、学生さんに人気のニキビケア商品を以下に載せておきます。今現在、ニキビが治らないという学生さん、または、その親御さんは、ぜひ参考にして下さい。

 

⇒ 洗うだけニキビ予防ファースト クラッシュ

⇒ プロアクティブ ベーシックセット(薬用)

 

また、女性の場合は黄体ホルモンの影響で皮脂が増えるので、生理前に皮脂が増える傾向があります。生理前にニキビが急にできたというのは、その為です。ですから、確かに男性の方が皮脂の分泌量は多いのですが、だからと言って女性もニキビができる要素は十分にあるという事です。

 

 

皮脂分泌量は夏場には通常の2倍近くなる!!

 

実はあまり知られていないのが、季節による皮脂分泌量の変化です。夏場の熱い時期は通常皮脂分泌量の2倍近く分泌されるとも言われています。理由はいくつかありますが、先ずいえるのは気温が高くなるとともに油分が溶け出しやすくなる為です。油が高温になると液体状になって溶け出すように、皮脂も気温が高くなると肌の内部から流れやすくなります。

そして、夏は体温調節のために汗が多く分泌されますが、汗をかくと皮脂も同時に分泌されます。汗のように皮脂は蒸発されません。さらに、汗が蒸発するときに肌のうるおいも一緒に奪っていくため、肌は水分を補おうとしてより一層、皮脂を分泌します。これも夏に皮脂の分泌が増える原因といえます。

 

そして、現代人が抱える生活環境も影響していると言われています。例えば冷房で冷えれば肌は乾燥状態になります。すると、それをお互なう為に皮脂は余計に分泌されるようになります。また、冷房により体温調節がうまくできないと、ホルモンバランスが乱れるので、皮脂が過剰分泌されやすくなるのです。

 

 

皮脂分泌が多くても、がむしゃらに洗うのは危険!!

 

皮脂が少ないと乾燥肌になると言われています。ですが、ニキビができやすい方は皮脂が過剰分泌されているからという事で、一生懸命、皮脂を落とそうと苦心されている様です。確かに、ニキビの原因である皮脂の過剰分泌はできる限りケアしなければいけません。それ自体は間違いないことです。

 

ですが、私が最後に触れておきたいのは間違った方法で余分な皮脂を落とそうとしていないかという事です。例えばですが、最近は固形石鹸に代わり無添加ボディソープが一般的になってきました。テレビCMなどでも「弱酸性は肌と同じ」「肌に優しい植物由来」などと大々的に宣伝されています。

 

多くの方はこれなら、私のニキビ肌でも使えて安心と考える事でしょう。ですが、果たして本当にその無添加ボディープが安心中という事を自分の目で確かめたことはあるでしょうか??恐らくですが、殆どの方は、テレビCMやパッケージの謳い文句を鵜呑みにしているはずです。これはかなり危険な事でもあるのです・・・

 

なぜなら、無添加ボディソープの成分を調べればわかる事ですが、ある特定の添加物を排除しただけで無添加と合っているボディソープが山のようにあるのです。中には無添加と謳いながら、合成界面活性剤や合成ポリーなどが普通に配合されているものすら洗うのです。それを私たち消費者は何となくで購入しているという事です。

 

更に言うと、そのような添加物が配合された”自称ボディソープ”をゴシゴシとニキビの炎症部にすり込むように顔や体を洗っている方が意外と多いのです。ニキビをないしたいと思う気持ちが裏目に出ているという感じ満載です・・・

 

残念ながらゴシゴシ洗いは、肌本来の必要な皮脂を取り去ってしまう可能性が高いです。そこに狭量な洗浄剤である合成界面活性剤を使用すればなおの事です。顔にしろ、体にしろ、肌全てに共通して言えるのは刺激を強くすれば肌は荒れてしまいます。そして、乾燥状態になれば、肌のバリア機能が弱まりニキビの症状が悪化してしまいます。

 

ですから、ただ単純に皮脂を落とせばよいと考えるのではなく、先ずは正しいスキンケア方法をしっかりと確かめるのが、適切な皮脂分泌を促し肌質を改善する秘訣ではないかと思います。

 

 

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