現在、日本ではおよそ300万人ほど方がニキビに悩んでいると言われています。また、統計では男女を問わず80%以上の方がニキビに悩んだ経験があるという事です。ニキビと言えば、皮脂腺の活動が最も盛んな思春期にできやすいというイメージから「青春のシンボル」などとも言われていました。そして、社会人になるといいつの間にかニキビが「吹き出物」などとも言われるに油になっていました。

 

確かにニキビで悩む方の大半が青春時代という事は間違いないん事ですが、だからと言って社会人になれば、ニキビに悩まなくても良いのかというとそうでもないのが事実です。社会時になってもなかなかニキビが改善しない、中には余計にニキビの症状が酷くなっていまったという方すらいるくらいです。そして、殆どの方が正しいケアができていないのです。

 

この記事では学生時代にできる「思春期ニキビ」と社会人になってからできる「大人ニキビ」では何が違うのか、原因とそのケア方法をまとめました。もし、学生時代のままのケア方法を実践しているのであれば、必ず確認してもらえればと思います。

 

 

大人ニキビと思春期ニキビは原因や発生する場所は全く違う!!

そもそもですが、ニキビと一言で言っても色んな種類や症状があります。この記事で触れている学生の頃にできる思春期ニキビと、社会人になってからできる大人ニキビも原因やケア方法はかなり異なります。ですが、意外と社会人の方のニキビケアの方法を見ていると、何となくだった、中には学生時代に実践していたニキビケアをそのまま継続している方がいる様です・・・(。-`ω-)

 

そこで、先ず触れておきたいのは思春期ニキビと社会人になってからできる大人ニキビの原因と発生しやすい場所です。先ず原因を知らないとケアの使用がないのは言うまでもない事ですから(笑)

 

 

思春期ニキビの原因とできる場所を徹底的に調査!!

 

 

ニキビができる原因は過剰な皮脂が毛穴に詰まる事で起こると言われています。とは言っても、皮脂というのは人間が生活していくうえで必要なものです。皮脂があるからこそ、皮膚表面に膜を作り水分の蒸発を防ぐ保水効果があるのです。また、皮脂があるおかげで肌のバリア機能が保て、外部からの汚染物質や細菌から肌を守る事もできるのです。

 

そんな皮脂ですが、実は私あっちが生まれた直後の新生児の時は比較的多めに分泌され、それ以降の乳児期から学童期、つまり小学生高学年ころまでは皮脂の分泌量は比較的少ないとされているのです。ですが、第二次成長期を迎える中学生辺りから、成長を促すホルモンが活発に分泌される事になるのです。その成長を促すホルモンは、同時に皮脂の量を過剰に分泌させる働きもあるのです。

 

すると、過剰に分泌さえた皮脂は排出しきれず、古くなった角質などとともに毛穴に詰まってしまう事になるのです。すると、毛穴に詰まった皮脂は酸素を嫌うニキビの原因であるアクネ菌の繁殖に適した環境になるのです。それこそが学生のほとんどが経験する思春期ニキビの原因なのです。。症状としては赤く膨れたような症状になる事が多いようです。

 

但し、思春期ニキビは第二次成長期が終わり、皮脂の分泌が正常になると自然とニキビの症状も改善する方が多くいます。但し、ニキビ跡に張り肌が凸凹になってしまった場合は、治りきらない事もあるので注意は必要かと思います。

 

【思春期ニキビのできやすい場所】
思春期ニキビの特徴はおでこから鼻先にかけてのTゾーンにできやすいという事です。また、こめかみや鎖骨の当たりなど皮脂量が体の中でも多い部にできやすいと言われています。また、Tゾーンは他の部位に比べて毛穴の数が約7倍もあるので、皮脂が詰まると余計にニキビができやすい状態ができるのです。また肌質としても一概には言えませんが、脂肪肌~混合肌の学生に多く目立つようです。

 

 

大人ニキビの原因とできる場所を徹底的に調査!!

 

 

学生の頃にできる思春期ニキビの原因は皮脂の過剰分泌でしたが、では、一方の社会人になってからできるお七ニキビの原因は何かというとかなり複雑です。なぜかと言うと、大人ニキビの原因は皮脂の過剰分泌だけでなく、肌のターンオーバー(皮脂の生まれ変わり)の乱れや、肌の老化による角質の角化などがあります。そして何より現代人特有の社会生活が関係しています。

 

●皮脂の過剰分泌

皮脂は男性ホルモンと女性ホルモンのバランスで正常に分布つされています。男性ホルモンは皮脂分泌の働きを促して角質を厚く丈夫にする働き、女性ホルモンは皮脂を抑え肌のバリア機能を高める働きがあります。ですが会社などでストレスにさらされたり、睡眠不足に落ち散る状態が長く続くと男性ホルモンをが過剰に活性化します。男性ホルモンは皮脂分泌を促す作用があるため、皮脂の分泌過剰を引き起こします。

ですから、大人ニキビにも皮脂は大きく関係していますが、また学生とは違い、私生活など複雑な事情からなる場合が殆どです。

 

●毛穴周辺組織の過角化

人の加齢とともに皮膚細胞も劣化していきます。どういうことかというと肌の代謝機能が衰えてくるという事です。肌の代謝機能が衰えると、新しい皮膚細胞と古くなった皮膚細胞がうまくサイクルできなくなります。これを過角化と呼びます。また、紫外線や肌の乾燥、間違ったスキンケアなどによって肌のバリア機能が低下すると、刺激から肌を守るために角質が厚くもなりますし、手指でニキビに触れる「触りグセ」も、過角化の原因になるので注意が必要です。

過角化が発生すると、毛穴の入り口付近の角質が厚くなり、皮脂が肌表面に出にくくなります。そうすると、不要な角質と皮脂が混ざった角栓や、コメド(面皰)が毛穴内部にでき、初期のニキビとなります。この詰まった毛穴の中でニキビ菌が増殖すると、炎症性ニキビへと進行していきます。

 

●化粧品などによる毛穴詰まり

クリームなど油分の多いスキンケアや、ファンデーションなどのメイクによって毛穴が詰まる場合があります。毛穴が詰まるという事は、毛穴がうまく皮膚呼吸ができなくなるという事です。また、ファンデーションに含まれる油分が酸化した「過酸化脂質」が毛穴周辺の皮膚に悪影響を与え、にきびを発生させることがあります。

とは言え、忙しい社会人の女性がそこまで化粧に気を配るのも難しいですし、何より良い化粧品を使いたいと思っていてもなかなか金銭的なものが付いてこないという事もあります。そして、荒れた肌を化粧で隠し、余計に肌質悪化を起こしてしまうという悪循環に陥る可能性すらあるのです。これでは大人ニキビの麩のスパイラルです。

 

この様に、社会人になると会社からのストレスにさらされて体調を崩す事もあります。一人暮らしで食生活が乱れ栄養不足になる事もあります。睡眠時間が過多よったり睡眠ぼ足で自律神経がくるってしまう事もあります。更には化粧品なども多種多様でどれが自分に合ったものかはなかなか判断しづらいところです。これらが複雑に絡みあり、大人ニキビの原因になっているのです。

 

また、厄介なのは思春期ニキビの様に時間がたてばやがて症状が治まるかというとそうでもないようです。中には何年も治らないという方もいて、原因が分からないと嘆いている方も珍しくないようです。

 

【大人ニキビのできやすい場所】
大人ニキビは、顎や口回りなどのUゾーンに発生しやすいと言われています。顎や口周りは毛穴が発達していないので皮脂が詰まりやすい事も関係しています。ただ、大人ニキビは原因が複雑ですから、思春期ニキビよりも症状の出方や出る場所もより複雑です。また、大人ニキビは皮脂の量だけが原因ではないので、肌が弱った敏感肌や乾燥肌の方も意外と多いと言われています。

 

 

大人ニキビと思春期ニキビのケア方法の違いについて!!

 

 

思春期ニキビのケア方法について!!

 

思春期のニキビはターンオーバー(肌の代謝機能)も活発ですから肌の再生する速度も社会人よりはるかに速いです。また、セラミド(細胞間脂質)やNMF(天然湿因子)の生成も活発なので、仮に肌が傷んでもすぐに回復しようとする働きがあります。ですから、学生の頃というのは思春期ニキビができていても比較的肌質は健康である場合が多いのです。

 

とは言え、中学生の頃になると多感な時期になり、ニキビで肌が荒れるのは本当に苦しいかと思います。ただ学生ですから多少の個人差があるにせよ生活習慣の見直しというのは少々難しいところがあるでしょう。現実的に学生がニキビケアでできることと言えば、やはり清潔な肌にためつためのスキンケアでしょう。普段なかなか行っていない洗顔も見直してみてはと思います。

 

洗顔料などもコンビニなどで何気なく買っているのであれば、一度、見直して、多くの方が効果を実感している商品を選ぶのも手だと思います。私の個人的に意見ですが、テレビなどでも紹介されている「プロアクティブ」などは、学生も多く愛用している様です。そして効果を実感しているようです。ですから、正しい洗顔方法を行ったうえで、使用すればかなりお思春期ニキビの改善になるのではないかと思います(^^)/

 

 

大人ニキビのケア方法について!!

 

この記事では思春期ニキビと大人ニキビの原因について触れてきましたが、正直なところ、大人ニキビに関しては原因が様々ですからどれがという事はなかなか断言する事は難しいでしょう。勿論、元々の体質がという方もいるでしょう。ですが、それを踏まえても、やはり現代人の生活習慣と大人ニキビは大きく関係しているのは間違いないでしょう。

 

大まかですが、大人ニキビができる方に多い生活習慣の特徴をピックアップしてみました。そこから以下を見直してみては思います(^^)/

 

●会社のストレスからできる限り解放される!!

一言で会社のストレスから解放されるとっても現実的に考えて難しいでしょう。現代社会でストレスなくいくること自体が不可能とも言えます。ですから、ストレスをなくすというよりストレス発散の場所を作ると良いでしょう。

 

●睡眠時間をしっかりと規則正しくとる!!

人間というのはしっかりと睡眠間を取る事でニキビケアにつながるというのも証明されています。特に夜10時~夜中2時は肌の細胞が回復するゴールデンタイムと言われています。また、規則正しく睡眠をとるという事は自立神経を整えて、ホルモンバランスを調整し皮脂の量を抑えます。

 

●食事のバランスを考えて規則正しく摂る!!

よく便秘だとニキビになりやすいと言われます。体内の老廃物を無理やり肌を通して排出しようとするために毛穴に老廃物がたまるのが原因と言われています。食物繊維を摂る事、また、肌に再生に良いビタミンを多く含んだ緑黄色野菜や、ダイズなどの植物性タンパク質もなども積極的に摂りたいところです。

 

●今までのスキンケア用品を確認してみる!!

ニキビケア用品ならどれでも同じと考えている方が多いようですが、実際には大間違いです。市販のスキンケア用品には添加物が配合されているがために、高い浸透力の代わりに肌を痛める可能性もあるのです。できる限り天然成分の肌に優しいスキンケア用品を使用したいところです。

 

●その他にも注意する事は山の様に・・・

上記で挙げた大人ニキビのケア方法はあくまでほんの一例です。それ以外にも洗顔方法が正しいか、飲み薬が体質に合っているのか、髪の毛や服、更に指で患部を触っていないか、紫外線やたばこの影響はないかなど、大人ニキビの原因とケア方法は言い出したらキリがありません・・・

 

 

私としては本気で大人ニキビを治そうと思うのであれば、先ずは自分の私生活に原因がなかったかをできる限り詳しく思い返すべきだと思います。案外身近なところで大人ニキビの原因を作り出しているという可能性もあるかもしれません。その上で、大人ニキビ用のケア法品を使ってみるのが良いのではないかと思うのです。もよくネットで大人ニキビ用のケア商品の口コミを見ているのですが、ほとんどの方が私生活を見落としたままになっているのです。

 

あくまで大人ニキビ用のケア商品はニキビを改善するためのサポート役であり、ニキビを治す保証をするものではないという事だけは忘れないようにしたいところですよね。(私もなんであんまり人の事は言えませんが・・・)