背中ニキビが治らない原因がスキンケア商品にあるかも!?

 

 

普段、私たちは当たり前の様にボディソープやシャンプー、リンス、更には日焼け止めクリームなどのスキンケア商品を使っています。特に背中ニキビができている方は、肌質が悪化しているので余計念入りに使用している傾向があるようです。それで肌ケアできる可能性も十分あるのですが、実はその一方で、余計に症状を悪化させてしまう方がいるのも事実です・・・

 

そして、スキンケア商品で背中ニキビなどの肌症状が悪化してしまうのか意外と多くの方が気が付いていないのです。その為に、いくらケアしても一向に背中ニキビが治らないと嘆いている方もいるのです。確かに、スキンケア商品だけが原因ではないかもしれませんが、間違ったスキンケア商品を使っているのであれば、直ぐにでも見直したいところです(;^ω^)

 

 

 

背中ニキビが治らないのは「角質のバリア機能」が低下している証拠!!

 

 

私たちが素手で洗剤を触っても、洗剤がしみこんでくることはありません。これは角質層に「バリア機能」というもの働いているからです。分かりやすいところでいうと、海水浴は恐らくほとんどの方が言った経験があると思いますが、海水につかり続けても渡した市の身体は塩漬けにならないのは、まさに角質のバリア機能のおかげと言えるでしょう。

 

肌の一番表面にある、死んだ細胞(角質細胞)の層が「角質層」です。皮膚の厚い背中でいうと、約20層の細胞がレンガの様に積み重なってできていて、厚さは0.1ミリほどになります。この非常に薄い角質層という膜が、皮膚に触れる全てのものから体を守り、また内部の水分が外へ蒸発しない様に守る働きをしているのです。これを「角質のバリア機能」と言います。

 

健康な角質層は、自分自身で保湿成分(おもにセラミ)を作り出している為、約30%ほどの水分を含んでいます。この水分が低下すると乾燥肌と呼ばれる状態になります。乾燥肌になるとバリア機能も損なわれる事になります。バリア機能が損なわれると、外部からの物質を浸透しやすくなり、小さな刺激にも反応してしまう事になります。これが敏感肌と言われる状態です。

 

今回、この記事で紹介したいのは普段、何気なく使っているスキンケア商品によって、この様な角質のバリア機能を壊し、背中ニキビを悪化させてはいないかという事です。意外と多くの方が、良かれと思い一生懸命使っているスキンケア商品が「実は!!」なんてこともいます。ぜひ以下の内容は覚えておいてもらえればと思います(`・ω・´)ゞ

 

 

背中ニキビが治らない原因は身近なスキンケア方法かも!?

 

 

この記事を見ているあなたはお風呂で体を洗う時、何を使っているでしょうか?恐らくですが、殆どの方がボディソープとスポンジの組み合わせではないかと思います。特に液体のボディソープは、その手軽さから急激に日本のお風呂場に浸透していきました。私も以前は使っていたので、その手軽は確かに重宝したくなる気持ちは凄く分かります。

 

ですが、背中ニキビなど肌トラブルを抱えた方が、体を洗う時はこのボディソープがネックになる事があるのです。私としては背中ニキビがあるならすぐにでも固形石鹸に変えてみるべきだと思うのです!!

 

理由としてまず挙げられるのは、液体のボディソープは量を使いすぎてしまう傾向があるという事です。ポンプを押すと簡単に大量の液体が出てくるのでついつい多めに出して、泡いっぱいにして、それも背中ニキビに限りませんが、弱った肌をゴシゴシ洗えば、余計に肌が傷ついてしまいます。

 

そもそも、毎日全身を泡だらけでゴシゴシ擦らないとキレイにならないと不潔だと思い込んでいる方がいる様ですが、決してそんなことはありません。これは現代人の「洗いすぎ傾向」以外の何物でもないのです・・・

 

液体のボディソープを使っている方は、固形石鹸を使っている方の約20~30倍もの洗浄成分を使っているというデータもあるのです。ワンプッシュでも出し過ぎで、ほんの少しポンプを押すくらいで量は足りるのですが、なかなか調整が難しいようです。固形石鹸の方が使う量の個人差があまり出ないので、無難だと言えるでしょう。

 

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そして、固形石鹸をおすすめする理由う一つの理由は、洗浄成分の問題です。肌を洗う成分には大きく分けて、界面活性剤と石鹸成分があります。界面活性剤の方が安価ですが、肌への刺激は強く、前述した角質のバリア機能を破壊します。液体のボディソープには界面活性剤を主体としたものが多いので、石鹸成分を主体とする固形石鹸の方が安心です。

 

勿論、液体のボディソープでも石鹸成分を配合しているものもあるのですが、成分表から見分けるのは非常に困難な事です。選ぶならば、昔ながらの白い浴用石鹸が一番無難なようです。

 

若い方でも乾燥肌でかゆみを訴える方が多いのですが、その方のスキンケア方法を聞いてみると大抵はボディソープ派という事です。液体のボディソープのブクブクとした泡は、クリームの様で気持ち良いかもしれませんが、実際はクリームではなく洗浄剤だという事を忘れてはいけません。

 

界面活性剤で肌を包んでいる様なものなのです。その場は良くても、翌朝、腕や足がカサカサになっていないか、今一度チェックしてみると良いでしょう。もし。カサカサになっているようでしたら、背中ニキビなどで荒れた肌にはなおさら肌への影響が強いはずです。

 

 

市販のボディソープにも危険な成分が配合されている!?

 

 

では、実際に街中で販売されているボディソープには、どの様な成分が配合されているのかという事で調べてみました。皆さんも何気なくスーパーなどで見かけるボディソープなのですが、やはり成分には背中ニキビの症状を悪化させる可能性のある危険な成分がいくつも配合されていました。

 

ある商品の成分表には、「ラウロイルメチルアラニンNa」、「ラウロイルサルコシンTEA」とあり、これらはどちらも洗浄剤であり非常に毒性の高い合成界面活性剤です。「さっぱり気持ちよく洗いあげます」などのキャッチコピーなどで購買意欲をそそる謳い文句で宣伝していますが、さっぱりどころか洗いすぎになってしまうでしょう。

 

また別の有名なボディソープにも、「ラウレス硫酸Na」や「ココイルグルタミン酸Na」、「ラウレス6-カルボン酸」、「ラウリルグルコシド」、「ラウラミドプロピルベタイン」と、5種類もの合成界面活性剤に加え、毒性の強い香料の「エトキシジグリコール」や防腐剤が配合されています。

 

同じラインナップには赤ちゃんにも使えるタイプもあり、こちらにも「ラウレス4-カルボン酸na」、「ラウレス硫酸アンモニウム」、「ラウリルグルコシド」、「ラウラミドプロピルベタイン」といった合成界面活性剤や合成ポリマーなどの成分が配合されています。まだ皮膚の機能が未完成の赤ちゃんに、これほどの成分を使ったら、それこそ大変な事です。

 

ニキビどころか、下手したらアトピー性皮膚炎などのトラブルが起こってもおかしくありません。メーカーは、様々な謳い文句で商品を販売しようとします。全てのメーカーとは言いませんが、キャッチコピーを鵜呑みにせず、自分で商品の良し悪しを見極める力をつけていく必要があると、私は思います(^^)/

 

 

ボディソープが角質のバリア機能を壊すメカニズム!!

 

 

背中ニキビがあれば尚更ですが、肌の衛生状態を保つ事が大切になってきます。そもそも、肌の洗浄の目的というのは皮脂や剥がれた角層など肌の汚れを落とし清潔にする事です。では、具体的に肌に優しい固形石鹸と添加物など肌に刺激が強い成分が配合されているボディソープでは肌にどの様な事が起こっているのか、違いが気になるところです。

 

以下の内容は固形石鹸とボディソープの洗浄のメカニズムをまとめたものです。比較してもらえれば、以下まで自分が使っていたボディソープがなぜ危険なのか分かるのではと思います(^^)/

 

固形石鹸を使った場合の洗浄のメカニズム

①せっけんの構造の中には水に馴染む親水基と、油に馴染む新油基があります。汚れが付いている肌に泡立てた石鹸を付けると、水の汚れは新親基、油の汚れは新油基が取り囲みます。これが界面活性剤の働きです。

②肌から汚れを引き離した石鹸は、水で流す事で皮膚表面から剥がれます。表面の皮脂が少し剥がれ落ちます。

③この時、皮膚は酸性から少しアルカリ性に傾いています。

④時間がたつうちに皮膚は自分の皮脂で賛成に戻っていきます。

 

次に、合成界面活性剤が配合されているボディソープを使って体を洗った場合に起きる肌の洗浄メカニズムを見ていく事にしましょう。するとですが、上記は全く違う内容になる事が分かります。

 

ボディソープを使った場合の洗浄のメカニズム

①合成界面活性剤が肌や毛穴から皮脂や汚れを必要以上に引き離し、更に皮脂表面のバリアを壊します。

②皮脂や汚れを引き離した洗顔フォームは、水で流す事で皮膚表面から離れます。表面の皮脂や角質がかなり剥がれ落ちます。

③角質のバリア機能が壊れたままの状態なので、水分が蒸発していきます。

④皮膚の乾燥がどんどん進行していく事になります・・・

 

この様に、昔ながらの固形石鹸を使う場合と、市販のボディソープを使う場合では目に見えませんが、これほどの違いが肌表面では起きているのです。確かにボディソープのモコモコの泡で体を包む気持ち良いですし、何だか体がキレイになっているようにさかっくしてしまう気持ちは分からなくもないですが、ここは冷静に成分表と睨めっこしたいところです(苦笑)

 

因みにですが、以下にボディソープに配合されている危険成分の合成界面活性剤、合成ポリマー、タール色素についてまとめておきました。普段何気なく使っているボディソープにこんな危険成分があるのかと気が付かれるはずです。

 

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【要注意成分その1】合成界面活性剤

 

 

界面活性剤は、簡単に言えば水と油を混ぜ合わせるためのものです。例えていうと、ドレッシングを作る時に、酢と油は分離すると思いますが、水も同様の事が言えます。水と油をコップに入れると、水の上に油との境界線があるように見えます。これが「界面」というものです。

 

水と油はよくひり混ぜると、一体化したようになりますが、しばらくするとまた分離します。決して交わる事がないのが「水と油」です。相性が悪い場合に例えらえるほど、決して交わる事ないものの典型のようなものです。しおの水と油の界面に働きかけて性質を変化させてしまうのが、界面活性剤です。

 

台所用洗剤にも界面活性剤が配合されています。皿やなべの汚れは水だけではなかなかキレイになりませんが、台所用洗剤を使うと油汚れと水を結び付けて剥がしてくれるので、油汚れもきれいに落とせるのです。ボディソープに関しても同様の事が言え、配合されている合成界面活性剤が体の汚れや皮脂を水と結び付けて流す働きをするのです。

 

現在、ボディソープなどのスキンケア商品に配合されている界面活性剤には、石鹸程度の作用の弱いものと作用の強い合成界面活性剤の二つです。ここでいう石鹸とは、成分が「石鹸素地」か「純石鹸分(脂肪酸ナトリウム)」「純石鹸分(脂肪酸カリウム)」とあるものの事です。

 

あくまでもアルカリ性の者だけが、石鹸なのです。弱酸性・アミノ酸系などと記載されているものは、合成系面活性剤で作られた石鹸もどきなのです。そうです、皆さんもテレビなどで、よく聞く「弱酸性〇〇〇」なども該当しているという事です。

 

また、合成界面活性剤と言っても1種類だけではなく、化粧品成分約13,000種類の中の約30~40%ともっとも多くを占めています。それは、ボディソープだけでなく、シャンプーや洗剤などありとあらゆる商品に配合されています。シャンプー後に頭皮がカサカサになったり、手を洗ったらなぜか手がカサカサになるのはこのためです。

 

界面活性剤には様々な種類がありますが、この記事を見ているあなたは、次の内、危険だと思われる界面活性剤と安全だと思われる界面活性剤はどれだと思いますか??

 

①合成界面活性剤

②石油系界面活性剤

③植物系界面活性剤・弱酸性界面活性剤

④オーガニック系界面活性剤

 

イメージとしては、③と④なら安全と考える方が圧倒的に多いのではないかと思います。ですが、現実はそうでもないのです。実は肌に対する界面活性剤の危険度は、種類や濃度によって異なります。「石油系はダメ」とか「植物は自然のものだから安心だろう」という事になならないのです。

 

では、界面活性剤の良し悪しはいったい何の基準で判断しなくてはいけないのかという事です。原材料が自然であろうが合成のものであろうが、洗浄力や乳化力を保ったまま皮膚に長く残って、皮脂を水に流出させやすくするものは危険です。洗浄力の強い合成界面活性剤がまさにそうです。

 

要するに、「界面活性剤の作用が強いもの・大量に配合されていて濃度が濃いもの・複数の界面活性剤が配合されているもの」が危険なのです。反対に良い界面活性剤というのは、原材料が自然であろうが合成のものであろうが、洗浄力や乳化力が消えて、皮脂を奪い過ぎないものです。例えば石鹸素地からできている石鹸がそうです。

 

では、洗浄剤であり乳化剤にもなる石鹸の界面活性剤は、なぜ安全なのかと言うと、それは角質のバリア機能を壊す力が弱いからです。石鹸には弱~中アルカリ性という性質があり、肌は弱酸性です。石鹸の成分のアルカリ性は皮膚の酸によって中和され、洗浄力を失って無力化します。肌のバリアを必要以上に取り去る事がなく、石鹸のアルカリ成分が古い角層を溶かして新しい角層を形成を促します。

 

さらに皮膚の汚れを石鹸で落とすと、水道水に含まれるミネラル分と反応して肌の上に石鹸カスが残るのですが、これは常在菌のエサとなります。良いエサを食べて元気になった常在菌は、肌も健康にしてくれます。但し、たとえ石鹸でも1日に何度も洗うのはおすすめしません。基本的に石鹸で洗うのは多くても1日に2回までにしておくべきでしょう。

 

 

【要注意成分その2】合成ポリマー

 

 

ポリマーとは高分子の化合物の事です。「ポリ」は「たくさん」の意味で、数千個以上の原子でできているものを高分子と呼びます。ちなみに、数個から100個ほどの原資でできている分子は「低分子」です。高分子には、生き物の体の中から作られた「天然高分子」、人間が作り出した「合成高分子」、天然にあるものの生き物の体からは作られない「無機高分子」がガラスや宝石、岩石などです。

 

やはり、ポリマーにも様々な種類があります。どの様な種類があるかというと、以下の様に分かれます。

 

◆水溶性ポリマー
水に溶ける水溶性ポリマーは乳酸作用があり、ボディシャンプーだけに限らず、シャンプーや化粧品、ヘアスプレーにも使われています。肌のしっとり感を持続させる役割があると言われています。ヘアスプレーの場合は、髪の表面に薄い膜を作って形をキープする役割を果たします。

◆天然ポリマー
自然界に存在する、天然由来の高分子の事です。タンパク質やコラーゲンを始め、肉や植物なども天然ポリマーです。

◆合成ポリマー
ペットボトル、ナイロン、ビニール袋、紙オムツの中身などを総称して合成ポリマーと呼びます。スキンケア商品に配合されているものは、水溶性の合成ポリマーです。

◆シリコーン系ポリマー
ケイ素系の合成ポリマーの事です。敏感肌用化粧品に使われる事が多く、かぶれなどの症状が出にくい為、気づかないうちに酷い乾燥肌になっている事が多く、敏感肌用化粧品を使い続けなくてはならないという悪循環になる事もあるのです。ジメコン、トリメチコンなどがシリコーン系ポリマーです。

 

スキンケア商品に使われる合成ポリマーは、水と親和性が高く、大量の水を抱え込めるという特徴があります。その為、ボディーソープだけでなく化粧水や乳液、クリームなどにも多く使われています。塗ってしばらくすると薄い皮膜となり、肌の上でサラッとした質感をもたらしてハリが出たように見えます。

 

また、防腐剤として使用されていて、安価でもある為、「無添加」をスキンケア商品にもよく使用されています。しかし、皮脂の代わりに合成の物質で覆われた肌は、正常に皮脂を分泌できなくなっていきます。筋肉は使われなくなると落ちてしまうのと同じように、肌もポリマーで蓋をされて皮脂を出す事ができないでいると、徐々に皮脂を出す力が落ちていってしまいます。

 

その為、皮脂をエサとする常在菌が生息できなくなり、角質のバリア機能が壊されてしまうのです。ただ、ポリマーが全て良くないという訳ではなく、肌が弱っている時は、少量のポリマーを使って肌を守る事ができます。ポリマーに頼り切るのではなく、あくまでも常在菌が共存できる範囲で、少量を上手に使う事が大切です。

 

〇〇コポリマーやポリ〇〇とあるのはポリマーの事で、他にもカルボマー、ジメコン、トリメチコンなど、最後に「メチコン」が付いているもの、メタクリル酸、セルロース、加水分解コラーゲンなどがあります。

 

 

「無添加」「ノンケミカル」という謳い文句には注意が必要!?

 

 

この記事を見ているあなたも、テレビを何気なく見ている時に「無添加〇〇」と謳ったスキンケア商品のCMなどを目にしたことはあると思います。そこで私からお尋ねしたいのは「無添加」という言葉を聞いて、どの様なイメージを持つかという事です。恐らくは大抵の方が自然に近いもので体に優しいものが使われた商品なんだと思う事でしょう。

 

そもそもですが、なぜここまで無添加という事が浸透したかというと、1960年代にアメリカで、自然食品ブームが起こりました。防腐剤や酸化物などの化合物の配合されていない、「自然食品が体に良いです!!」という事が一大ブームになり、今日までその引き継がれているという事です。その影響を受け、日本でも無添加を謳った商品が多くあるのです。

 

ところが、問題なのは食品だけでなくスキンケア商品でも同じようなイマージが独り歩きしてしまったという事です。例えば以下の様に・・・

 

◆自然は体に良い

◆自然とは無添加で無香料のもの

◆無添加、無香料は安全

 

といったところでしょう。食品として摂取するのであれば確かに間違いはないのですが、肌を洗うスキンケア商品でも防腐剤(保存料)や香料を嫌い、それらが添加されていないスキンケア商品なら安全だと誤った認識が広まってしまたのです。防腐剤を使わないのであれば、原材料が半永久的に変質しないもの、腐らないものを使うしかありません。

 

そこで、「無添加」を謳う為に各メーカーが採用したのが、合成ポリマーの水溶液でした。合成ポリマーとは、前述したように化学的に合成された高分子化合物の事で、簡単に言うとビニールやシリコン樹脂の事です。紙オムツや生理用ナプキンの中身など、湿気を取る救出素材に利用されていて、食品ラップやナイロンのような合成繊維も、合成ポリマーです。

 

合成ポリマーで作られた化粧品は、半永久的に腐る事はありません。肌に塗るとコーティングされてつるつるした肌触りになるので、肌の状態が良くなったと感じる事もあるかもしれません。

 

無添加化粧品に限らず、合成ポリマーはボディソープなどのスキンケア商品を始め化粧品などにも幅広く使用されています。合成ポリマーの問題点は、皮膚を覆って皮脂の通り道を塞ぎ、じゅおざい菌が棲めない状態にしていしまう事です。その結果、皮脂の分泌量が減り、肌本来の保湿力が低下し、乾燥肌になっていきます。この様なスキンケア商品を使い続ければ砂漠のような乾燥肌にもなります。

 

ですから、背中ニキビなどで肌が荒れている方は、ついつい「無添加」というところに飛びつ着たくなることですが、気を付けたいところです。ただ単にテレビCMできれいな女優さんやモデルさんが宣伝しているイメージや、パッケージの謳い文句を鵜呑みにするのではなく、しっかりと成分を表を見て本当のものの良し悪しを見極めるようにしたいところです。

 

 

「植物由来成分配合」だから安心というのは間違い!!

 

 

スキンケア商品の中でも、自然で安全なイメージを抱かせるフレーズが「植物由来成分配合」「植物エキス配合」という文言です。やはり、これらの文言も殆どの方がイメージで殆どの方が安心して使えると思い込んでいるようです。本当に安心して使えるのかというと真相は殆どの方が分からないはずです。

 

古来人間は、植物を薬草や毒草として飲用したり塗ったりして用いてきました。今でも漢方薬などに多く使われ、その薬効を得ている方も多くいます。その反面、植物は天敵の微生物や昆虫、動物を撃退するために、植物毒という毒も持っています。植物は他の生き物と違って動けないので、外敵から身を守るために自分の中に毒を蓄積させてきたいのです。でなければ、殆どの植物は死に絶えています。

 

薬にしろ、毒にしろ、もたらされる効果は「効能」「作用」「刺激」などと言われます。こんな良いものが肌につけるスキンケア商品に配合されているのであれば、薬効で肌質も改善するかもしれないと思うのが普通でしょう。植物の葉や茎、花などから水やエタノールなどの溶媒で抽出して得たものが植物エキスとされます。

 

実際には、植物エキスには皮膚組織にバリア機能を壊して内部に浸透させないと効果は出ません。もしあったとしても、角質のバリアを壊し、成分を内部に浸透させる合成界面活性剤をたっぷり配合する事になります。これでは、とても自然なものとは言えません。背中ニキビなど肌が弱っている時は、少なからず植物毒の事も含め、気を付けなくてはいけません。新成分と言われるものは尚更です。

 

繰り返しになりますが、皮膚は外部からの刺激から私たちの身体を守るバリアです。そして、口から取り入れた水分や塩分を排泄する役割も持っています。植物由来の成分を使う場合は、メーカーは基本的に「毒にもなり得る」と認識裂いた上で、目的とする効果が毒としてマイナス面を上回るものなのかを確認するべきです。

 

そして、もっと大切な事は、使ってはいけないといういうタイミングがあるという事を知っておくことです。いけないタイミングというのは、背中ニキビなどができて肌が荒れているにも関わらず、そのまま良かれと思って使い続けたりする事です。当たり前ですが、荒れた肌にゴシゴシと擦りつけるように洗えば、肌が刺激を起こしかねません。

 

更にその製品に合成界面活性剤が使用されていたら、角質のバリア機能をどんどん壊して刺激性の成分が肌内聞にどんどん侵入してくる事になります。

 

植物エキスを何種類も、しかも大量に配合しているスキンケア商品も多数あります。見かけるたびに、どうして、何の為にこれだけのエキスを入れる必要があるのだろうと疑問に思えてしまいます。エキスは刺激性を弱めて使用しなければいけません。エキスについての基本的な知識は勿論、スキンケアに対する考えもきちんと持っていないと肌ケアはしっかりとできないという事です。

 

近年、「薬事法」の改正によりスキンケアとは全く無縁だったメーカーが数多くスキンケア商品の開発を手掛けるようになりました。ですが、スキンケア成分が分かっていないメーカー、単に効果のあるものをたくさん入れれば保湿ができ肌のバリア機能が強化されるなどの効果が出る!=売れる!と考えているようです。足し算や掛け算をしているだけの様に感じます。

 

植物エキスに限ったことではないのですが、その時は良くても後世になってから危険性が判明するという事例もあります。安全だと思って使い続けているうちに症状が悪化するケースもあります。有名な白斑被害の事件も、公に原因物質とされる成分は植物由来です。白斑被害は知っていても、その原因が植物由来だというのはあまり知られていない様です・・・

 

どうしても使いたい植物由来のスキンケア商品があるのであれば、先ずは配合されている成分や説明をよく読んでからにするべきだと思います。そして、納得できたときに始めて、使う様にして下さい。この記事で触れている背中ニキビなどの症状がある方は、特に商品の謳い文句やパッケージに惑わされない様に気を付けてもらいたいです。

 

因みに、今現在使っているボディーソープが市販品だ糖のであれば、以下の固形石鹸と成分を比較してみて下さい。肌質改善のヒントになるかもしれません(^^)/

 

⇒ 背中ニキビなどのケアにおすすめの固形石鹸の詳しい説明はこちらから!!

 

 

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